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渡航情報

フィリピン:マニラ首都圏マカティ市における誘拐事件の発生に伴う注意喚起

12/05/14

外務省は、フィリピンのマニラ首都圏マカティ市における 誘拐事件の発生に伴う注意喚起を発出しました 下記は外務省の海外安全ホームページからの抜粋です。 1 報道によれば、5月8日午前8時過ぎ(現地時間)、マニラ首都圏マカティ市内(Amorsolo通り沿いのマクドナルド付近)において、現地在留米国人の家族(フィリピン人妻)及び運転手が武装グループによって連れ去られ、身代金を払って同日解放される事件が発生しました。 2 この事件は、被害者が乗った車両が後方から来たバイクに衝突され、運転手が様子を見るために一旦降車して再び運転席に戻ろうとしたところ、武装した犯人複数名が強引に車両に乗り込み、被害者及び運転手を乗せたまま立ち去ったものです。事件の背景等は不明ですが、こうした事件は突発的に発生するというよりも、犯人がターゲットとする者の行動パターンを一定期間監視し、周到に準備した上で犯行に及ぶことが多いとされています。 3 つきましては、フィリピンに渡航・滞在される方は、このような事件が発生したことに留意し、テロ・誘拐事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めるとともに、テロ・誘拐事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策を講じられるよう心掛けるようにしてください。また、以下の諸点にもご注意ください。 (1)毎日の行動がパターン化していないか。 (2)家族の行動パターンが使用人等を通して不必要に外部に漏れていないか。 (3)不審な兆候はないか(尾行されている、不審な電話が多い等)。 (4)現地人に恨まれたり、憎まれたりしていないか。 (5)取引上のトラブルはないか。 4 なお、爆弾テロ・誘拐事件に関しては、以下も併せて御参照ください(パンフレットは、 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html  に掲載。)。 (1)2010年6月3日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意喚起」 (2)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」 (3)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」 5 また、フィリピンには、一部の地域に「危険情報」が発出されていますので、同情報にもご留意ください。

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トリニダード・トバゴに対する渡航情報(危険情報)の発出

12/05/11

外務省は、5月10日にトリニダード・トバゴに対する渡航情報を 発出しました これから渡航予定の方や、現地に滞在中の方は十分ご注意ください 下記は、外務省の海外安全ホームページからの抜粋です 1.概況 (1)トリニダード島においては年々治安が悪化しています。最近数年間の殺人事件とけん銃発砲事件の発生件数は,減少傾向にあるものの,依然として高水準で推移しており,治安対策に軍も動員される事態になっており,2011年8月には,治安維持を主な目的として,緊急事態宣言が発出されました。誘拐(監禁,略取)や強盗などの凶悪犯罪は,日本の何十倍もの高い率で発生しています。また,住居侵入(ホテルなどの客室荒らしも含む)や一般窃盗(ひったくりや車上荒らし,自動車盗など)が,警備員が常駐しているような場所でも発生しています。従来は比較的平穏と見なされてきた地域においても浮浪者などのはいかいが目立ち,一般人を攻撃したりすることも多くなっています。 (2)2005年には,首都ポート・オブ・スペイン市の中心地で5回の連続爆発事案が発生しましたが,犯人は未だに検挙されていません。また,2007年には,米国ニューヨーク・ケネディ国際空港に対するテロ未遂事件の犯人としてトリニダード・トバゴ国籍の男性が逮捕されました。このように,潜在的なテロの可能性も否定できない情勢にあります。 2.地域情勢  トリニダード島全域:「十分注意してください。」 (1)殺人  2008年の史上最多の544件以来,減少傾向にありますが,2011年には352件と多数発生しました。そのほかにも,死に至らないまでも,銃撃や刃物による攻撃を受けた事案は更に多数発生しています。これらの事件の大半では違法な銃器が使用されています。人通りの多い白昼の商店街でも発砲事件が発生し,過去には流れ弾で子供が負傷する事案も発生していますので,注意が必要です。  首都ポート・オブ・スペイン市の中心街を縦断するシャーロット・ストリートから東側の地域(イースト・ドライ・リバーやベルモント地区の一部)は,大変危険で地元民も立ち入りを敬遠する地域ですので,昼間でも近づかないようにしてください。また,これに接するラバンティル地区とその周辺地区も危険ですので,できるだけ近づかないでください。 (2)誘拐  2011年の統計によると誘拐事件は122件発生し,人口約130万人の国としては極めて高い発生率となっています。ほとんどはギャングの麻薬取引等に巻き込まれたものですが,一般人が被害に遭う身代金目的の誘拐も数件発生しています。被害者は地元の資産家や富裕層,ビジネスマン等の家族であり,高額の身代金を支払ったにもかかわらず被害者が解放されずに捜査が難航したり,殺人事件に発展したりするケースもあります。  児童等が誘拐されたり,行方不明になったりするケースも度々発生し,犯罪被害とは断定できないものの原因不明のわからない行方不明事案は年間数百件発生していると言われています。 (3)強盗,窃盗  昼夜を問わず,海水浴場,路上,公園,一般住宅,酒場,スーパー,ショッピングモール,ガソリンスタンド,乗合タクシー内等とさまざまな場所で,けん銃,もしくはカットラス(なた)等で武装したグループが犯行に及んでいます。2011年の統計によると強盗が3718件,窃盗は主なもの(空き巣や忍び込み,,自動車盗,多額窃盗など)だけでも8721件発生しています。トリニダード・トバゴにおいて外国人が被害に遭うケースの多くは,こうした強盗や窃盗によるものです。特に2009年以降は,強盗,窃盗の発生件数が大幅に増加し,一時は,首都中心部だけでなく,周辺の住宅街や近郊の商店・オフィス街でも白昼の武装強盗団が横行し,大きな問題となりました。最近では,全体でみれば強盗等の発生はいくらか抑止されている一方,従来は平穏であった地域において逆に増加・多発しています。 (4)強姦,性犯罪  2011年の統計によると,強姦等の性犯罪は709件報告されています。首都ポート・オブ・スペイン市内中心部のサバンナ公園などで強姦事件が発生しており,時には殺人に至るケースも報告されています。夜間の女性の一人歩きは絶対に避けてください。夜間に車で移動する際は,目的地の至近に駐車し,乗降は周囲に注意しながら素早く行ってください。また,昼間でもダウンタウン等の人通りの少ない道には立ち入らないようにしてください。 (5)麻薬関係事件  トリニダード・トバゴを含むカリブ海沿岸地域は,南米大陸から北米,欧州等への麻薬密輸ルートとして知られており,当地でも麻薬のまん延は大きな社会問題となっています。治安当局も厳しく取り締まっており,摘発されるケースは相当数に上っていますので,決して興味本位で麻薬に手を出さないでください。また,知らない間に運び屋として利用されるおそれがありますので,知らない人間から荷物を預かることのないように注意してください。 3.渡航及び滞在に当たっての注意  滞在中は,上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。万一犯罪被害に遭ったり,危険を察知した場合は,警察(電話番号:999)に通報してください。また,我が国外務省,在トリニダード・トバゴ日本国大使館,現地関係機関等から最新情報を入手するように努めてください。 (1)渡航者全般向けの注意 (イ)深夜の外出は大変危険です。夜間は不要不急の外出を避け,どうしても必要な場合は信用のおけるタクシーを利用するか,知人等の車で外出するようお勧めします。特に,首都ポート・オブ・スペイン市のダウンタウンは,夜間には危険度が高まりますので,できるだけ立ち入らないようにしてください。 (ロ)ピアルコ国際空港からタクシーを利用する際は,白色半袖シャツ及び左胸に写真付きのIDカードを着用した正規のタクシー業者を利用してください。なお,午前7時30分から深夜0時頃までの時間帯には,税関通過後の空港ビル出口に設置されている「Dispatcher(ディスパッチャー)」係(電話:669-0282)にタクシーの手配を依頼することができます。 (ハ)流しのタクシー(ナンバーが「H」で始まる)は乗り合いであり,犯罪被害に遭う可能性が高いので,ホテルが手配したタクシー等,乗り合いでないタクシーを利用してください。また,マキシタクシー(マイクロバスを使用した路線バス)では度々犯罪被害が報告されていますので利用は極力避けてください。更に,白タク(ナンバーが「P」で始まる)は違法営業であり,運転手や運転手と手を組んだ仲間が強盗や誘拐,性犯罪などを働くケースが多く報告されているので,絶対に利用しないでください。 (ニ)空港から首都ポート・オブ・スペイン市内に至る幹線道路沿いの地域は,犯罪が多発する人口集中地域で,強盗窃盗事件の発生が集中しているので,安易に立ち寄ることはお勧めできません。 (ホ)ダウンタウンの表通りでも,金目のものを持ち歩かないなど注意して行動し,裏道には立ち入らないようにしてください。買物は可能な限り郊外のショッピングモールを利用するようお勧めします。 (ヘ)トリニダード島の運転マナーは良くありません。ハイウェイや幹線道路において,飲酒運転や速度超過,歩行者の無理な横断などによる死亡事故が多発しています。特に週末の夜間や早朝は,著しく速度を超過するなど無謀運転者が多く出没し,重大な交通事故が発生する確率が高くなりますので注意してください。運転する場合は,車間距離を十分保って安全な速度で運転するように心がけてください。 (2)観光旅行者向けの注意 (イ)トリニダード島では,毎年2月頃行われるカーニバルなどの人出が予想される催し物がある時期に凶悪犯罪が集中的に発生する傾向にあります。観光客は犯罪者のターゲットになりやすいため,言動に注意するとともに,高価なカメラや装飾品などを携行・着用しないようお勧めします。 (ロ)外出や帰宅の際には,付近に不審者がいないかどうか確認した上で出入りしてください。ホテルに宿泊する際は,部屋の周辺に不審者がいないか注意するとともに,在室中はドアを常時施錠するとともに補助錠も必ず掛け,訪問者があっても誰かを確認するまでは安易にドアを開けないようにしてください。また,観光シーズンは宿泊料金が高額になりますが,安いゲストハウスで邦人旅行者が侵入窃盗の被害に遭った例がありますので,セキュリティーのしっかりした信頼の置けるホテルを利用するようお勧めします。 (ハ)気温の高い国ですので軽装になりがちですが,強姦等の性犯罪事件が多発していますので,特に女性は露出度の低い服装とするようお勧めします。 (ニ)海水浴場や景勝地等の観光スポットでも,置き引きや窃盗等の犯罪が発生しており,注意が必要です。特に人が少ない場所では,長時間滞在しないでください。 (ホ)観光客に人気のトバゴ島においては,現在危険情報は発出していませんが,外国人観光客が被害者となる強盗殺人事件が発生し,強盗や窃盗事件が増加傾向にあります。トバゴ島はこれまでトリニダード島よりも格段に安全と言われてきましたが,その差はなくなりつつあり,注意が必要です。 (3)長期滞在者向けの注意 (イ)これまでは比較的安全と言われていた地域や時間帯においても,殺人や強姦などの凶悪犯罪が発生しています。住居侵入や車上荒らし,強盗,窃盗などは,地域や時間帯を問わず発生し,人通りが多い場所や警備員が配置されているような場所でも発生しているので注意してください。滞在にあたっては,住居の防犯対策にも留意し,戸締り等基本的な安全対策を十分行ってください。 (ロ)現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡等に必要ですので,到着後遅滞なく在トリニダード・トバゴ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所や連絡先,その他の届出事項に変更が生じたとき又はトリニダード・トバゴを去る(一時的な旅行を除く。)ときは,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は在留届電子届出システム( ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による届出をお勧めします。また,届出は郵送,FAXによっても行うことができますので,在トリニダード・トバゴ日本国大使館まで送付してください。

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トルコ:テロ脅威に関する注意喚起

12/03/21

外務省は、3月21日にトルコに対してテロ脅威に関する注意喚起を 発令しました。 渡航予定の方や、現地に滞在中の方は、現地情報に十分ご注意ください 下記は、外務省の海外安全ホームページからの抜粋です。 1 3月16日、反政府武装組織クルド労働者党(PKK)関連組織は、今後トルコ国内全域でテロ攻撃を行う旨の声明を発表しました。 2 PKKは、主に南東部で軍・警察等の治安機関に対する攻撃を行っていますが、過去に、イスタンブールやアンカラといった大都市や外国人観光客が集まるアンタリア等の観光地でも爆弾テロを実行しています。また、冬よりも春から秋の時期に活動が活発になる傾向が見られます。これまで日本人や日本権益を直接対象としたテロ事件は発生していませんが、日本からの観光客が多数訪れるイスタンブールなどの観光地でも爆弾テロ事件が発生しており、テロ事件に日本人が巻き込まれる可能性は否定できません。  3 ついては、トルコに渡航・滞在を予定している皆様は、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報を入手するように努めてください。また、大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに、緊急事態に備え、連絡先を家族等に伝える等連絡手段を常時確保するとともに、爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。 4 なお、トルコにおけるテロ脅威に関する注意喚起については、2012年3月15日付けスポット情報「トルコ:イスラエル及びユダヤ権益に対するテロ脅威に関する注意喚起」、2011年5月27日付けスポット情報「トルコ:イスタンブール市における爆発事件の発生に伴う注意喚起」及び同年9月26日付けスポット情報「トルコ:アンカラ・クズライ地区における爆発事案の発生に伴う注意喚起」が発出されておりますので、その内容を併せてご参照の上、引き続き注意を払ってください。 5 現在、イラクと国境を接するハッカーリ及びシュルナクの2県には、危険情報「渡航の是非を検討してください」が発出されているほか、イスタンブール県及び南東部10県(トゥンジェリ、エラズー、ビンギョル、ディヤルバクル、マルディン、バトマン、ムシュ、ビトリス、シールト、ヴァン)に対しても危険情報が発出されていますので、その内容にもご留意ください。

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バリ島(インドネシア):テロリスト容疑者射殺事件の発生に伴う注意喚起

12/03/21

外務省は、3月19日にバリ島(インドネシア)テロリスト容疑者射殺事件の 発生に伴う注意喚起を発令しました これから渡航予定の方や、現地に滞在中の方は現地情報に 十分ご注意ください 下記は、外務省の海外安全ホームページからの抜粋です。 1 報道によれば、18日午後9時過ぎ(現地時間)、バリ島のデンパサール市西部(Gunung Soputan通り)及びサヌール地区(Danau Poso通り)の二カ所において、インドネシア国家警察対テロ部隊(DENSUS88)が、尾行していたテロリストグループに対して一斉取り締まりを行い、テロリストグループとの間で一部銃撃戦となり、同グループ5名が射殺されました。射殺された5名の中には、メダンのCIMBニアガ銀行強盗事件の指名手配者も含まれており、同グループは、バリ島においてテロ行為及び外貨両替所や宝石店等への強盗を行うことを計画し、そのためすでに何カ所かの下見を行っていたとのことです。 2 事件が発生した現場を含む地区は、外国旅行者や外国人も多数滞在する地域の一角で、依然としてテロリスト2名が銃器を持って逃走中との報道もあります。現地治安当局は警備を強化していますが、今後、テロ事件等が発生する可能性も否定できません。 3 ついては、インドネシア・バリ島に渡航・滞在する方は、過去に爆弾テロ事件が発生したようなナイトクラブ・ディスコ等のテロの標的になるような大勢が集まる場所には可能な限り近づかないようにするなど、身の回りの安全確保に十分留意するとともに、爆発等のテロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策を講ずるよう心がけてください。

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ブータンに対する渡航情報(危険情報)の発出

12/03/19

外務省は、ブータンに対する渡航情報(危険情報)を発出しました。 これから渡航予定の方や、現地に滞在中の方は現地の情報で ご確認下さい 下記は、外務省 海外安全ホームページからの抜粋です ●ブータン南部(インドのアルナチャル・プラデシュ州、アッサム州、西ベンガル州との国境付近)   :「十分注意してください。」(継続) 1.概況 (1)ブータンの治安は概ね安定していますが、インドと国境を接する南部地域では、90年代末以降インド・アッサム州での分離独立運動を行っている過激派組織が侵入したため、2003年にブータン政府が掃討のための軍事作戦を行った経緯があります。2011年5月には南部プンツォリン及びゲレプで、同年10月には南部プンツォリンで爆破テロが発生しました。南部地域以外のほとんどの地域(首都ティンプー、空港のあるパロ等)の治安は概して良好で、凶悪事件の発生も少なく、人々は親日的です。 (2)1990年代終わりから、ジグミ・シンゲ・ワンチュク第4代国王(当時)の主導の下、王制から議会制民主主義を基本とする立憲君主制への移行が進められ、2006年にはジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク新国王が即位しました。2007年末から2008年にはブータンで初めての上下両院選挙が実施され、新国会の召集、新憲法の施行等、政情は安定しています。2010年4月には首都ティンプーで南アジア地域連合(SAARC)首脳会合も行われました。 (3)その一方、近隣のネパールには、90年代初めにブータン政府の国家のアイデンティティー強化のための施策への反発を契機にブータン南部を離れた約6万人のネパール系ブータン難民がおり、これらの難民を母体にブータン共産党(Bhutan Communist Party)、ブータン・タイガー・フォース(Bhutan Tiger Force)及びブータン統一革命戦線(United Revolutionary Front of Bhutan)の3つの反ブータン政府勢力が出現したとされています。 2.地域情勢 (1)ブータン南部(インドのアルナチャル・プラデシュ州、アッサム州、西ベンガル州との国境付近)   :「十分注意してください。」  (ア)90年代末頃から、インド・アッサム州で分離独立運動を行っている過激派組織のアッサム解放統一戦線(ULFA)やボドランド民族民主戦線(NDFB)等が、インド軍に追われる形でブータン南部の森林地帯に侵入したため、2003年にブータン政府が過激派掃討の軍事行動を行った経緯があります。  (イ)ブータン政府による国境付近の監視体制強化や治安対策により、同地域における治安は改善され、最近は過激派による活動や事件等の発生もほとんど報告されていません。しかし、国境を接しているインド側過激派の活動の影響を受けて治安情勢が変化する可能性は否定できないことから、同地域への渡航に当たっては最新の情報の入手に努める等、十分注意する必要があります。  (ウ)なお、ブータン南部のサムチ県、チュカ県、ダガナ県、チラン県、サルパン県、サムドゥプジョンカール県においては、外国人観光客に対して入域制限があり、ブータン政府から旅行許可(通過目的の入域のみが許可されるスペシャル・パーミット)を取得する必要があります。 (2)その他の地域   上記以外の地域の治安は概して良好で、殺人や強盗事件等の凶悪犯罪は多くありませんが、最近、農村部から都市部への若者の流入が著しく、職に就けない若者による犯罪が増加傾向にあり、窃盗、空き巣、暴行等の一般犯罪が発生しているので、渡航に際しては最新の治安情報を確認してください。 3.滞在にあたっての注意  渡航先の最新の治安情勢については、報道に注意を払うとともに、在インド日本国大使館(ブータンを兼轄)、現地関係機関等より入手してください。なお、入国の際の手続き、病気、交通事情などの渡航に際しての注意事項等の詳細については「安全対策基礎データ」を御参照ください。 (1)渡航者全般向けの注意事項  (ア)ブータンに入国するための国際空港はパロの1つしかなく、フライトも限られています。旅行者は事前に日程を確定し、入国許可書を取得しなければなりません。入国許可書の取得等はブータンへの旅行を取り扱っている日本の旅行代理店が代行しています。  (イ)ブータンは、標高数百メートルから7,000メートル級の山岳地帯まで標高差のある山脈に位置する国です。このため、道路は山腹を走る曲がりくねった道が殆どで、舗装状態が劣悪であるため、交通事故の危険性が高くなっています。  (ウ)ブータンの病院はすべて公立で、外国人に対しても無料ですが、設備が不十分で、医療水準も決して高いとは言えず、輸血や手術を要するような治療は期待できません。万一に備えて、緊急移送サービス等十分な保証内容の海外旅行保険への加入をお薦めします。  (エ)現在、「ゾン」(首都及び県庁所在地にある行政機構と僧院が一緒になった建物)及び寺院の中には、外国人及び女性の立ち入りが原則として禁止されている施設もあります。 (2)観光旅行者向けの注意事項  (ア)ブータンの観光地の治安は概して良好で、殺人や強盗事件等の凶悪犯罪は多くはありませんが、最近、農村部から都市部への若者の流入が著しく、職に就けない若者による犯罪が増加傾向にあります。犯罪で件数的に多いのは、窃盗、空き巣、暴行等です。  (イ)パスポートや現金などの貴重品の管理には十分注意してください。また、特に夜間の一人歩きは男女を問わず注意が必要です。車上荒らしが発生しておりますので、車を利用する際は、貴重品は外から見えないところに置く等の注意が必要です。 (3)長期滞在者向けの注意事項  ブータンに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在インド日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はブータンを去る(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、在留届電子届出システム(ORRネット : http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また、直接在インド日本国大使館領事部宛のメール( jpemb-cons@nd.mofa.go.jp )、郵送、FAXによっても行うことができます。  (ア)ブータンにおいては、携帯電話が普及していますが、回線容量が少ないため、万一の状況の変化に備え、別の通信手段の確保(訪問先の村等で電話のある場所を確認するなど)を心掛けてください。  (イ)外出中に暴動など不測の事態が発生した場合には、自宅や職場(旅行者の場合はホテル)等安全な場所に留まり、事態が沈静するまで待機するように心掛けてください。また、その際は、可能な限り在インド日本国大使館に連絡をしてください。  (ウ)ブータンでは、十分に信頼できる医療設備、医療サービスが期待できないので、常備薬を十分に携行し、手術等の緊急医療、移送が必要な場合の出国手段について確認しておくことをお勧めします。 (4)ブータン南部への渡航・滞在を予定している方は、国境を接するインド北東部諸州に関する報道、海外安全ホームページの掲載内容等の情報にも注意してください。

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トルコ:イスラエル及びユダヤ権益に対するテロ脅威に関する注意喚起

12/03/16

外務省は、トルコに対してイスラエル及びユダヤ権益に対する テロ脅威に関する注意喚起を発令しました。 トルコに渡航予定の方や、滞在中の方は 現地の情報に十分注意して下さい 下記は、外務省海外安全ホームページからの抜粋です 1 13日,イスラエル国首相府は,トルコへの渡航を予定しているイスラエル国民に対し,トルコ国内でイスラエル及びユダヤ権益に対する攻撃の危険性が高まっているとして,トルコへの渡航を控えるよう勧告しました。  2 我が方としても関連の情報を引き続き収集中ですが,トルコに渡航・滞在を予定している皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに,緊急事態に備え,連絡先を家族等に伝える等連絡手段を常時確保するとともに,爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。 3 なお,トルコにおけるテロ脅威に関する注意喚起については,2011年5月27日 付けスポット情報「トルコ:イスタンブール市における爆発事件の発生に伴う注意喚起」及び同年9月26日付けスポット情報「トルコ:アンカラ・クズライ地区における爆発事案の発生に伴う注意喚起」が発出されておりますので,その内容を併せてご参照の上,引き続き注意を払ってください。 4 現在、イラクと国境を接するハッカーリ及びシュルナクの2県には、危険情報「渡航の是非を検討してください」が発出されているほか、イスタンブール県及び南東部10県(トゥンジェリ、エラズー、ビンギョル、ディヤルバクル、マルディン、バトマン、ムシュ、ビトリス、シールト、ヴァン)に対しても危険情報が発出されていますので,その内容にもご留意ください。

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米国:竜巻の発生に伴う注意喚起

12/03/09

外務省は、3月9日に米国に対して竜巻の発生に伴う注意喚起を 発令しました 下記は、外務省の海外安全ホームページからの抜粋です 1.米国南部及び中西部においては、例年4月から6月頃は竜巻(トルネード)が発生しやすく、死傷者を含む甚大な被害が発生する可能性があります。 2.本年は2月と3月に、イリノイ州、ケンタッキー州、インディアナ州、オハイオ州、アラバマ州、ジョージア州等の米国中西部及び南部において、竜巻やそれに伴う暴風雨等により、現在までに40人以上の死亡者や300人以上の負傷者を含む甚大な被害が発生しました。 3.つきましては、米国南部及び中西部に渡航・滞在を予定されている方及び現在滞在中の方は、テレビ、ラジオのニュース、インターネット及び各州の緊急事態庁などのウェブサイト等から常に最新の気象情報の入手に努める等、十分な注意を払ってください。 4.また、万一、竜巻が迫ってきた場合及び竜巻に巻き込まれた場合には、警報等に従い安全確保に努めるとともに、御自身の安否及び被害等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館及び総領事館等に連絡してください。  (情報の入手先)   連邦緊急事態対処庁( http://www.fema.gov )    米国ナショナル・ハリケーン・センター( http://www.nhc.noaa.gov )    ウエザー・チャンネル( http://www.weather.com ) 

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南アフリカの一部地域に対する渡航情報(危険情報)の発出

12/03/01

外務省は、3月1日に南アフリカのヨハネスブルグ、プレトリア、 ケープタウン及びダーバンに対する渡航情報(危険情報)を発出しました これから渡航予定の方や、現地に滞在中の方は十分、ご注意ください 下記は、外務省海外安全ホームページからの抜粋です ●ヨハネスブルク,プレトリア,ケープタウン及びダーバン   :「十分注意してください。」(継続) ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 ・プレトリア:「十分注意してください。」 首都プレトリアは,ヨハネスブルグの北方約70kmに位置しており,犯罪発生傾向もヨハネスブルグと似ています。セントラル地区において強盗や窃盗等の犯罪が日常的に発生しており,サッカーワールドカップ会場であったロフタス・スタジアムがあるサニーサイド地区やプレトリア・ウエスト地区でも武装強盗や殺人・強姦といった凶悪事件,スマッシュ・アンド・グラブ(下記3.(4)(イ)参照),カージャック,自動車・バイク盗,車上狙いが多発しています。マメロディなどの近隣のタウンシップにおいても一般犯罪の発生率が高いので,立ち入ることは極力避けてください。  日本国大使館付近のブルックリン地区など,以前は比較的安全であった同市南部郊外においても一般住宅への武装強盗の襲撃事件が増加しています。また,プレトリア駅周辺やバスターミナル付近では,日中でも邦人旅行者が路上強盗(首絞め強盗)に遭う事件が報告されていますので,高速鉄道やバスを利用する方は,あらかじめ宿泊先又は旅行業者等に送迎車を依頼するようにしてください。また,市内滞在中は,周囲に対する警戒を怠らず,身の安全を第一に考えて慎重に行動してください。 ・ケープタウン:「十分注意してください。」 観光地として有名なケープタウンにおいても犯罪件数は高水準で推移しており,他都市と同様に十分な注意が必要です。市街中心地(Central Business District (CBD))は,日中の人通りが多い時間帯は比較的安全であり,徒歩による観光を楽しむことができます。但し,単独で散策していた邦人旅行者が中央駅前で路上強盗に遭う事件等が過去に報告されていますので,時間帯を問わず複数名での行動を心がけ,訪問先は観光名所や人通りの多い場所に限定することが賢明です(中央駅やグランド・パレード周辺は観光客も少なく一人歩きはお勧めできません)。また,週末は日中であっても閑散とするエリアが多く注意が必要です。  夜間のオフィス街(アデレー・ストリート等の商業ビルが立ち並ぶエリア)は日中の賑やかさとは対照的に,人通りが絶えて寂しい場所になりますので,歩くことは避け,移動には必ず車を利用するようにしてください。夜間はロング・ストリートやその周辺エリアが現地の若者や各国旅行者で賑わいますが,邦人旅行者が被害に遭う暴行事件も報告されていますので,同エリアを訪問する際には不用意に行動するのではなく,事前にガイドブックや現地事情に詳しい人から情報を得て,目的地まで宿泊先などで手配したタクシー等で直行することが賢明です。  V&Aウォーターフロント(Victoria & Alfred Waterfront)地区は,警備員が多数配置されていることもあり,夜遅くまで観光客や現地人で賑わっています。夜間は複数名での行動が賢明ですが,周囲に対する警戒を怠らない等の基本的事項を厳守すれば,路上強盗等の犯罪被害に遭うリスクは低いと言えます。なお,同地区に隣接し,サッカーワールドカップの試合会場となったケープタウン・スタジアムがあるグリーンポイント地区は,夜間は人通りが少ない場所ですので近寄らないよう注意が必要です。  タウンシップには,ギャングや麻薬密売者,売春婦等が多く,例えば,ケープタウンの代表的なタウンシップであるニャンガやカエリチャ地区の殺人事件発生率は南アフリカ最高水準です。タウンシップへの訪問を希望する場合には,レンタカー等での単独訪問はせず,必ず現地事情に詳しい案内人を同伴させてください(観光案内所にてタウンシップ・ツアーの情報があります)。  市街地や海岸線を一望できるテーブルマウンテンは年間を通し観光客で賑わっています。最近は警備が強化されていますが,犯罪被害は増加傾向にあり,常に周囲への注意を怠らないなど基本的注意事項を厳守する必要があります。テーブルマウンテン頂上へはケーブルカーを利用する他に徒歩による登山も可能ですが,特に登山客に対する強盗被害が発生していますので,登山は,当日の天気やルートを事前に確認し,複数名での行動を心がけてください。  ケープ半島には喜望峰やボルダーズ・ビーチ(同ビーチに生息するペンギンが有名)等の観光名所があり,多くのツアーが組まれていますが,信頼のおける旅行会社のツアーに参加すれば犯罪被害に遭うリスクは低いと言えます。レンタカー等で自ら運転する場合には,タウンシップ等の地域に迷い込むと危険ですので,事前にルートをよく確認するようにしてください。  最近ケープタウンでは,乗り合いタクシーに扮した車両(運転手と乗客が結託)に客をおびき寄せ車内で金品を強奪するという事件が発生しています。人の少ない不慣れな場所からの乗合いタクシー利用は極力避け,特に夜間は短距離であっても信頼のおけるタクシー会社を利用するようにしてください。  また,邦人旅行者や在留邦人からのクレジットカードの被害(スキミング被害)報告も増加傾向にあります。高級ホテルやレストランであっても油断は禁物です。 ・ダーバン:「十分注意してください。」  市中心部のセントラル地区などの治安状況は悪く,殺人,住居侵入強盗,路上強盗の犯罪が多発していますので,昼夜を問わず市中心部では一人歩きは避け,慎重に行動してください。同地区では人通りが多くにぎやかな通りに,荒れて閑散とした通りが隣接しているところがあります。危険だと思ったら,直ぐに引き返してください。通り抜けようとすると更に危険な地域に立ち入ってしまうことがあります。セントラル地区のダーバン国際会議場と隣接の高級ホテル周辺,海岸沿いのマリーンパレード通りにある高級ホテル街でも,散策中の邦人旅行者が強盗やひったくりに遭う被害が発生しています。これらのホテルに投宿する際には,周辺事情についてホテル側に尋ねるようお勧めします。特にサウスビーチに近いポイント地区及び同地区に面したエリアでは,路上強盗が多く発生しているとの警察からの報告があります。  セントラル地区北側にあり,サッカーワールドカップの試合会場となったモーゼス・マヒダ・スタジアムとその周辺の公園や,同地区南隣のポイント地区にあるシーワールド付近は,日中は安全と言えますが,夜間は人通りが絶えて寂しい場所ですので,行動には注意してください。  ダーバン空港と市内及び郊外のホテルを結ぶシャトルバスやダーバン市内の観光ポイントを結ぶ巡回バスの使用は,乗車前に料金を確認するなど十分注意してください。移動手段としては,宿泊先や旅行会社が斡旋するタクシーか,運転手付きレンタカーの方が信頼できます。同市郊外は比較的安全と言えますが,ホテルロビー等での置き引き事件が発生していますので,手荷物などに十分注意を払うなどの用心が必要です。

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エジプト:エジプトに対する渡航情報(危険情報)の発出

12/02/14

外務省は、2月14日にエジプトに対する渡航情報(危険情報)が発出されました 下記は、外務省の海外安全ホームページからの抜粋です。 1. 概況  エジプトでは、2011年1月25日以降、国内各地で,ムバラク大統領(当時)に対する大規模デモが継続して行われ、デモ隊と治安部隊の激しい衝突に発展した結果、同年2月11日に同大統領が辞任する事態が発生しました。その後、エジプトでは,権限の委譲を受けた国軍最高会議が暫定的に国家運営を行っていますが、,最近は、その国軍最高会議、治安部隊に対するデモが、カイロ県内タハリール広場及び内務省付近を中心に国内各地で頻繁に行われ、それが治安部隊との衝突へと発展して、多数の死傷者が生じる事件も散発的に発生しています。治安状況は引き続き不安定であり、当面は、状況を注視する必要があります。 2.地域情勢 (1)シナイ半島(スエズ湾、アカバ湾に面した沿岸地域を除く)   :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)  シナイ半島の北シナイ県及び内陸部では、現地の住民と治安部隊との間で衝突が散発的に発生しており、依然として治安悪化の状況が続いています。また、主要幹線道路上には、住民による検問所がしばしば設置され、自由で安全な通行が阻害されている状況です。  2012年2月には、内陸部の聖カトリーナ修道院付近(東へ約40km)において、外国人観光客が武装グループによって誘拐される事件も発生しています。 つきましては、同地への渡航や滞在を予定されている方は、どのような目的であれ渡航を延期されることをお勧めします。また、その地域に既に渡航や滞在をされている方は、早期の退避を検討するとともに、やむを得ず滞在を継続される場合も、不測の事態に巻き込まれないよう最新情報の入手に努めて、自身の安全対策を慎重に検討してください。 (2)上記及び下記都市・地域以外のエジプト全土(首都カイロを含む)   :「渡航の是非を検討してください。」(継続)  2011年1月に発生した全国的な混乱状態は、同年2月のムバラク前大統領の辞任後収束しており、市民生活は落ち着きを取り戻していますが、現在まで引き続きカイロ県内を主としてアレキサンドリア県、スエズ県等エジプト各地で、毎週金曜日を中心に政治的又は社会的な要求のための大規模なデモ活動が頻繁に行われ,それが治安部隊との衝突へと発展して多数の死傷者が生じる事件も散発的に発生しています。したがって、当面は、状況を注視する必要があります。  つきましては、同地域に渡航や滞在を予定されている方は、渡航の是非を含め自らの安全につき検討し、今後も、デモや集会がカイロ県内タハリール広場やその他国内の政府関係施設付近等で行われた場合、暴力的行為を伴う混乱や衝突が突発的に発生し、事故に巻き込まれる危険性が否定できないことから、大勢の人が集まっている場所には近づかないようにする等十分な安全対策を講じてください。デモや集会、群衆に遭遇した場合には、平穏であると感じても、すぐにその場から離れ、安全な場所に避難してください。デモや警戒中の治安部隊の写真撮影は絶対に行わないでください。外出の際は、必ず写真付きの身分証明書を携行し、単独行動を避け、車両移動の際も十分警戒してください。  なお、外国人の利用が多いカイロ空港、ピラミッド等の主要観光地、主要ホテルにおいては、観光警察等による警備が実施されており、政変後も重大な犯罪発生の報告はありません。しかしながら、これら観光地等を訪問する場合でも、移動時の危険回避のために、最新治安情勢の把握、情勢に応じた移動経路及び手段の選定、緊急連絡手段の確保等、十分な安全対策を講じている観光バス又はクルーズ船等を交通手段として利用することをお勧めします。 また、地方都市への幹線道路では、車両移動中の犯罪被害、デモ隊等による道路封鎖等が発生する可能性が考えられます。従って、都市間の長距離移動には、現地の情勢に応じて、例えば観光警察による護衛、現地情勢に詳しいガイドの帯同等の安全対策を講じるようにしてください。 (3)シナイ半島の紅海、アカバ湾に面した沿岸地域及びルクソール、アスワン、アブシンベル、ハルガダの各都市   :「十分注意してください。」(継続)  これらの地域及び各都市では、政治・経済改革等を求めるデモや集会、これらに起因する暴力的な事象の発生はあまり見られず、落ち着いた状況になっています。  また、これら地域等には主要な観光名所やリゾート地が多く所在し、所管する観光警察等による治安維持にも一定の回復が見られます。 ただし、今後の情勢次第では、これら地域等においてもデモや集会が行われたり、突発的に暴力的事象が発生する可能性は否定できないことから十分注意してください。デモ、集会や群衆に遭遇した場合には、平穏であると感じても、すぐにその場から離れてください。  なお、2012年1月には、シャルム・エル・シェイク市内において、外国人観光客が死傷する銃器使用による強盗事件が発生しているほか、2月には、ハルガダ市内でも強盗事件が発生しています。引き続き、一般犯罪に対しても十分注意してください。 3.滞在に当たっての注意  上記のとおり、エジプトに渡航・滞在される方は、不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、累次のスポット情報も参照しつつ、日本国外務省、在エジプト日本国大使館、現地報道等より最新の情報を入手するよう努めてください。 (1)従来エジプトでは、爆弾テロ等の事件や集会・デモの発生はあるものの、邦人を対象にした強盗等の重大犯罪の発生は比較的少なく、一般的な治安は比較的安定して推移してきました。  しかし、今回の政変により、治安維持体制が極めて弱体化し、その後治安維持能力は強化されつつありますが、未だ政変前のレベルには回復していません。また、銃器を使用した犯罪、身代金目的の子女誘拐事件や自動車強盗事件といった凶悪な犯罪も報じられており、これらの中には白昼に発生しているものもあります。このような状況で今後、テロ等を含む外国人を対象とした又は外国人が巻き添えとなる重大な犯罪が発生する可能性は排除できません。 最近の邦人犯罪被害事例は、「安全対策基礎データ」に記載の犯罪発生状況を参照してください。 (2)エジプトの交通事情は日本と大きく異なっており、道路整備が不十分で、また、交通法規やマナー違反が多く見られます。歩行中か乗車中かを問わず安全の確保に留意するとともに、車両を利用する場合には、整備済の新しい車両、安全運転に実績のあるバス会社等の車両を選択して乗車し、必ずシートベルトを装着するようにしてください。 (3)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などで必要ですので、到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所等、届出事項に変更が生じたとき、又はエジプトを去る(一時的な旅行を除く。)ときは、その旨を届け出てください。なお、在留届は、在留届電子届出システム、(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在エジプト日本国大使館まで送付してください。 (4)万一、緊急に国外退避が必要となった場合に備え、パスポートとビザの有効期限を常に確認し、現金、クレジットカード及び航空券をすぐに持ち出せるよう準備しておいてください。また、緊急時に運航される航空機等においては、正規航空運賃が適用される場合も多々あることから、所要の現金及びクレジットカードの残額は確認してください。 (5)日本と大きく異なる気候や食生活、疲労等により、旅行中に体調を崩す方がいます。エジプトでは、病院等の医療施設にかかる場合、治療前に医療費の事前支払いか支払い保証を求められることが多くあります。また、日本語通訳人の手配や日本等への緊急輸送が必要となった場合、多額の費用が必要となります。エジプトへの渡航に際しては、十分な費用補償とサポート体制を備えた海外旅行保険に加入されることをお勧めします。

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ブラジルに対する渡航情報(危険情報)の発出

12/02/03

外務省からブラジルに対する渡航情報(危険情報)が発出されました。 これから渡航予定の方や、滞在中の方は十分ご注意ください 下記は、外務省サイトからの抜粋です。 ●ブラジリア連邦区,サンパウロ州大サンパウロ圏及びカンピーナス市,リオデジャネイロ州大リオ圏,アマゾナス州大マナウス圏,パラー州大ベレン圏,ペルナンブコ州大レシフェ圏,バイア州サルバドール市,エスピリトサント州大ビトリア圏及びパラナ州大クリチバ圏   :「十分注意してください。」(継続) ☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。 1 概況  ブラジルにおいては,所得格差による貧困,麻薬等を起因として,強盗,殺人等の凶悪犯罪が多発しています。世界的に見てもブラジルの犯罪発生率は非常に高く,邦人の被害も多発しています。また,ほとんどの一般犯罪には銃器が使用され,抵抗すると銃器等で危害を加えられ,殺害される可能性も非常に高く,注意する必要があります。凶悪犯罪は,大都市で発生したものが報道され目立ちがちですが,地方都市でも基本的に同様であり,油断できません。観光地においても,銃器を使用した凶悪犯罪が多発しており,注意する必要があります。  麻薬等に絡んだ組織的な犯罪も多発しており,特にリオデジャネイロ及びサンパウロにおいて,ファベーラ(スラム街)を活動拠点とする犯罪組織間の抗争事件又はこれら組織と治安当局との間の銃撃戦が後を絶たない状況です。ファベーラ周辺での流れ弾による被害も発生する等,一般市民にも犠牲者が出ており,状況は深刻化しています。日系団体等所在地及び在留邦人居住区においても銃器を使用した侵入強盗,路上窃盗及び車両強盗等の凶悪犯罪が多発しています。  誘拐事件に対しても警戒が必要です。特に,都市部では昼夜を問わず「短時間誘拐」(「電撃誘拐」とも言われ,金品や車両を強奪するために,銃等を使って脅迫し,一時的に拘束するもの。ATM等で現金を引き出させたり,携帯電話や車両を奪った後に連絡手段のない市街から離れた場所で解放するのが一般的な犯行パターン。)が多発していることから,防犯対策に留意し,行動する時間帯や場所等に十分注意する必要があります。 2 地域情勢  以下の地域:「十分注意してください。」  以下の地域に渡航・滞在を予定されている方,又は既に滞在中の方は,安全対策を強化し,必ず報道やインターネットから最新の現地治安情報を入手し,自らの安全確保に努めるとともに,以下の情勢に留意し,犯罪等に巻き込まれることのないよう十分注意してください。 (1)サンパウロ州大サンパウロ圏及びカンピーナス市   サンパウロ州保安局の統計では,犯罪発生件数は全般的に増加傾向にあり,特に殺人事件,誘拐事件,車両強盗事件が高い増加率を示しており,犯罪発生件数は依然高い水準で推移しています。   サンパウロ市内においては,信号待ちや渋滞等停車中の車両利用者及び歩行者を狙ったけん銃使用の路上強盗事件等の凶悪犯罪が,パウリスタ大通りなどの身近なところでも多発しており,ブラジル人だけでなく日本人も被害に遭っています。また,被害者が抵抗したため犯人が発砲するケースも散見されます。さらに,セントロ地区のクラコランジア(クラックを中心とした薬物売買と薬物常習者の多い地域)で薬物事犯の一斉捜査が行われ,薬物常習者が周辺地域に流れ込んだという報道もあり,東洋人街として知られるリベルダージ区等でも注意が必要です。サンパウロ市中心街のセー地区においては,スリ,ひったくり等が多発しており,日本人も被害に遭っています。   また,「短時間誘拐」も発生し,日本人も被害に遭っています。   アパートや一般住宅に対する銃器を使用した強盗事件が散発し,日本人が居住しているアパートも被害に遭っています。その他,夜間に営業中のレストランの飲食客やショッピングセンター内の高級装飾品店等に対する武装した犯罪グループによる強奪事件もたびたび発生しています。   これらの犯罪は時間帯や場所を問わず発生しており,そのほとんどが銃器を使用した凶悪犯罪であるため,被害者の抵抗等を受けた犯人が発砲したり,警察官との銃撃戦になるケースもあります。   最近は,銀行やスーパーマーケット店舗内にあるATMを狙った爆破強盗事件が発生していますので,ATMを利用する際には十分注意してください。 (2)リオデジャネイロ州大リオ圏   リオデジャネイロ州では,けん銃・自動小銃・機関銃・手りゅう弾等を使用した強盗,殺人等の凶悪犯罪が依然として頻発しています。特に,リオデジャネイロ市を中心とした大リオ圏に点在する約1,000か所におよぶスラム街(ファベーラ)のほとんどで麻薬密売組織が暗躍し,勢力争い等による銃撃戦が発生しています。これらの抗争に加えて麻薬密売組織に対する警察の摘発作戦においても銃撃戦が頻発しており,一般市民が銃撃戦の流れ弾によって死傷する事件が後を絶ちません。このため,スラム街周辺には不用意に近づかないでください。   リオデジャネイロ市中心部とリオデジャネイロ国際空港(ガレオン国際空港)を結ぶ主要幹線道路,リーニャ・ヴェルメーリャ及びリーニャ・アマレーラ周辺にはスラム街が多数点在し,麻薬密売組織間の抗争や治安当局による摘発の際に銃撃戦が頻発しています。また,2011年11月には,リオデジャネイロ南部最大のスラム街であるホシーニャ地区で警察による犯罪組織掃討作戦が実施され,2012年前半に常駐の治安部隊が設置される見通しですが,引き続き不安定な情勢となっているため,近隣に位置し,邦人が多数居住しているレブロン地区やイパネマ地区においても,治安情勢の変化に注意する必要があります。また,従来比較的安全とされていた地下鉄車内でも強盗被害等が発生しています。 (3)ブラジリア連邦区   ブラジリア連邦区は,州別に見た強盗事件の発生率で最上位になっています。   比較的裕福な中心部においても凶悪犯罪が多発しており,特に中心部にあるバスターミナル周辺及びショッピングセンターの駐車場で強盗等の犯罪が多発しています。また,中心部にあるホテル地区も,特に夜間は犯罪に巻き込まれる可能性が高く,徒歩による外出は控えてください。   衛星都市に関しては,貧困及び麻薬を起因とした犯罪発生率が高く,移動の際には事前に情報を収集する等の安全対策が必要です。特に,アグアスリンダス市,パライーゾ市,ガマ市及びセイランジャ市においては,犯罪発生率が極めて高く,地元警察からも注意喚起を受けているため,十分な注意が必要です。 (4)ペルナンブコ州大レシフェ圏   大レシフェ圏においては,2010年の統計によると殺人事件が1,772件発生しました。人通りの多い市内でも,けん銃を使用した強盗事件が昼夜問わず発生しており,強盗と警察との銃撃戦で一般市民が被害に遭うケースもありますので十分な注意が必要です。   銀行の客が銀行から出てきたところを狙う強盗が多発していますので,銀行のATMを利用する際には周囲を十分警戒してください。   また,強盗事件に遭遇し,強引に逃走を図ったため犯人に発砲されるというケースも多々ありますので,万一強盗事件に遭遇した際は犯人を刺激する行動は避けてください。 (5)バイア州サルバドール市   バイア州サルバドール市においては,2010年の統計によると殺人事件が1,639件,歩行者を狙った強盗が18,107件発生しました。   ポウサーダ(民宿)はホテルに比べると比較的小規模でセキュリティも脆弱なため,ポウサーダを狙った強盗が発生しているので,宿泊はできるだけセキュリティがしっかりした施設を利用してください。   また,銃器等を使用した強盗や窃盗事件が多発しており,邦人旅行者が金品やパスポート等を盗まれる被害が発生しています。特に,長距離バス車内での窃盗事件及び市内観光中の路上強盗に多くの邦人旅行者が巻き込まれており,十分な注意が必要です。 (6)エスピリトサント州大ビトリア圏   エスピリトサント州のビトリア市を含む大ビトリア圏においては,銃器等を使用した殺人事件が多発しています。また,夏季には観光客をターゲットとした路上強盗や窃盗事件が増加していますので,十分な注意が必要です。 (7)パラー州大ベレン圏   大ベレン圏内各地で路上強盗,車両減速,停車時を狙った強盗,バス車内での強盗,警察の追跡から逃れる強盗犯による発砲,人質立てこもり事件,ATMの破壊事件,銀行で現金を引き出した者を狙った強盗等が発生しており,日本人の被害も確認されていますので,十分な注意が必要です。これらの犯罪は,場所や時間を問わず発生していますが,特に人通りが少なくなる時間帯(夜間,日曜正午以降など)や場所は犯罪が多発する傾向にあるため,十分な注意が必要です。常に周囲に気を配る,危険な場所には近付かない等,防犯対策を心掛けてください。   また,最近では,ベレンを囲む河川経由で運搬されている麻薬に絡む殺人事件がベレン市を中心とする大ベレン圏内で増加しているほか,観光地とされているマラジョー島(アマゾン川の河口に位置するベレン市の対岸)周辺海域において,航行する客船が海賊団に襲撃される事件も発生しています。 (8)アマゾナス州大マナウス圏   大マナウス圏(マナウス市及び周辺諸都市からなる大都市圏)においては,2011年のマナウス市における年間犯罪件数が前年比14.1%増加する等,近年治安が悪化しており,住居や店舗を狙った強盗,「短時間誘拐」,銀行で現金を引き出した者を狙った強盗,バス車内やバス停での乗客を狙った強盗事件など,他のブラジル主要都市にみられる犯罪と同様の事件が多く発生し,日本人を被害者とする短時間誘拐,強盗傷害事件等も発生しています。また,2011年にはブラジル人企業経営者等を被害者とする本格的な身代金目的誘拐事件なども発生し,犯罪手口がますます凶悪化しています。   特に,アマゾナス劇場やアドウフォ・リスボア市場など観光名所が多く位置するマナウス市セントロ地区を含むマナウス市南部地域や,麻薬取引に絡む殺人事件が発生しているマナウス市北部及び東部地域で犯罪が多く発生しています。また,アマゾン川においても,大マナウス圏マナカプル市やノボ・アイロン市沿岸等で航行中のフェリーが武装強盗団に襲われる事件が発生しています。これらの犯罪は,場所や時間を問わず発生していますが,特に人通りが少なくなる時間帯(夜間,週末など)や場所は犯罪が多く発生する傾向にあるため,十分な注意が必要です。そのため,常に周囲に気を配る,危険な場所には近付かない等,防犯対策を心掛けてください。 (9)パラナ州大クリチバ圏   クリチバ市を含む大クリチバ圏においては,依然として銀行,住居,店舗及びレストランを狙った武装強盗事件,車両強盗事件,電撃誘拐事件,運行中の長距離及び路線バスを武装集団が襲撃する事件が多発しています。   国境及び州境から大量の麻薬(大麻,クラック,オキシィ等)及び火器類が密輸・密売されており,麻薬絡みの事件も頻発しています。   また,火器が市民に出回っているため,ささいなことからけんかになり,所持している銃で射殺される事件も発生しております。また,クリチバ市内においては,銀行で現金を引き出した者を狙った強盗が多発しているため,必要以上の現金を引き出さないなどの注意が必要です。市民警察も,銀行,住宅,ホテルの出入りの際には特に周囲に十分な注意を払うよう助言しています。車上狙いも発生しており,警戒が必要です。常に周囲に気を配り,移動の際は比較的安全なタクシーを利用し,乗り降りの際は十分な安全確認を心がけてください。なお,市内を走行する路線バス内ではスリ被害が発生していますので,バスを利用する際は十分注意してください。

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